骨にもコラーゲンを!

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コラーゲンというのは、美容において、とても大切な要素なのですが、元々は体内で作られるので、外から摂取する必要はありません。
しかし、年の経過とともに、生成量が減ってきて、体内には美容成分が無くなってくるので、外からの摂取が必須となってきます。
若い頃にしっかりと摂っていないと、年をとってから、骨粗しょう症になりやすく、今では、1100万人もいるというのですから、これからの高齢化社会において、その数は益々伸びて来ることでしょう。
美容効果ばかりに重点が置かれてしまいますが、実は、コラーゲンは、骨にも効果があって、カルシウムというイメージが強いのですが、実は、骨は、コラーゲンというタンパク質との組み合わせによって出来ているのです。
鉄筋コンクリートの家があるとするならば、コンクリートがカルシウムであるなら、コラーゲンは鉄筋であり、骨にはカルシウムが大事だからと牛乳ばかり飲んでいても意味が無く、そこにコラーゲンを摂り入れることで、鉄筋が太くなってくる為、頑丈な鉄筋コンクリートが登場するのです。
ですから、コラーゲンは、骨にとっても、大切な要素であると言えます。
カルシウムは骨量を増やす作用があり、コラーゲンは骨質を増やす作用があり、この二つが整って、初めて、骨の強度が増すのです。
どちらか一つだけ摂ればいいのではなく、二つがセットで上手く相乗効果を上げていると言っても過言ではないのですね。
骨力を付けたいのであれば、先ずはカルシウムとコラーゲンを摂るようにしましょう。

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